先輩からのメッセージ

山根 直之 (テクニカルスタッフ)

入社年度: 2003年度

■現在の仕事内容と、その中での一番のやりがいは?

入社して15年になり、店舗はいくつか変わっていますが、整備士としての仕事の内容は基本的に変わりません。お客さまからお預かりしたクルマの点検や修理、車検の検査業務を担当しています。

基本的に、クルマ1台につきひとりの整備士がすべての作業を一貫して担当します。あらゆる部位を見ることになりますし、クルマのタイプもさまざまです。この15年の間でも、電気自動車をはじめ新たなシステムを搭載するクルマが数々登場し、時代とともに学ぶことはつきません。

整備の専門学校で2年間勉強していたのですが、それでも実際に現場で初めて知ることはたくさんありました。

定期的な車検や点検よりは、修理のほうがやはり大変です。何か変な音がするなど、お客さまからの申し出をもとにトラブルの原因を探っていくのですが、なかなかつきとめられないこともあります。その分、原因を見極め、修理によってそれを解決できたときは、やはり達成感があります。そして、なんといってもお客さまへの引き渡しの際、「ありがとう」「入庫してよかった」と感謝の言葉をいただけたときが最も嬉しく、同時に次への大きなやりがいを感じるときです。

山根2

■仕事上印象的だったエピソード。または、仕事をする上で一番に心がけていることは?

きちんと整備して納品するのは当然のこととして、お客さまにトラブルの原因や修理の内容をきちんと理解していただけるように説明することを常に心がけています。

日産には、「コミュニケーションブック」といって、クルマのイラストや写真が入った便利なツールがあります。ほとんどすべてのお客さまへの説明にこのブックを利用していますが、やはりあるとないとではまったく伝わり方が違うと感じています。実際、日産車、クルマに関することをよりわかりやすくお客さまにお伝えすることにとても役立っています。

お客さまによってクルマに関する知識の程度は千差万別ですので、どういったお客さまに対してもよりわかりやく、よりお客さまにご納得いただけるような説明をした上での整備を心がけています。また、整備の現場では、「ミスをしないこと」を常に意識しながら仕事をしています。なかでも整備場内での事故は、一番あってはならないこと。お客さまからお預かりしている大切なクルマですから、運転・操作・整備する際は、細心の注意を払うようにしています。

山根3

■今後の目標。または、学生さんへのメッセージ

これまで担当したことのないタイプの修理や、新たな知識が必要になるときは、逆にモチベーションが上がります。これからも、自分の腕を磨くことができる仕事にチャレンジし続けていきたいと思っています。そういった努力を継続することで、お客さまからの信頼、さらには同僚からの信頼も得られる整備士になることが現在の目標です。

自分の周りを見回しても、クルマ好きがこうじて整備士になった人が多いのですが、この仕事に就くと、よりクルマのことが好きになると思います。そういった観点でも、とてもやりがいのある仕事だと思います。今後も腕を磨き続けていきたいと思っています。

山根5

pagetop