■女性の活躍に関する取り組み
“これからは、女性がどんどん活躍する時代です”
日産プリンス埼玉のお客さまとの出会いの場はショールーム。販売を担当するカーライフアドバイザー。整備の受付をするテクニカルスタッフ。そしてショールームの顔であるフロアアテンダント。本社では縁の下の力持ちとして多くのスタッフが活躍しています。今、時代は女性の力、感性を必要としております。親しみやすい接客、わかりやすい説明、ライフスタイル別のご提案など、女性の視点やアイデア、スキルを取り入れてお客さまと接していくことが要求されています。2016年4月に「女性活躍推進室」を設置し、2019年4月からは「イキイキ人材グループ(ES担当)」と名称を変更し、さらに女性が活躍できる、働きやすい職場環境作りに挑戦しております。
ちなみにわたくし塚越は、数社の説明会に参加させていただきましたが、その説明会において一番女性が働くことを意識し、活躍を期待されていると感じた弊社に入社いたしました。
職場の雰囲気などは、弊社インスタグラムで公開中です!
■採用した労働者に占める男性・女性の割合
男性 | 女性 | 計 | |
令和4年度入社 | 29名(76.4%) | 9名(23.6%) | 38名 |
令和3年度入社 | 47名(68.1%) | 22名(31.9%) | 69名 |
令和2年度入社 | 49名(86.0%) | 8名(14.0%) | 57名 |
令和1年度入社 | 26名(70.3%) | 11名(29.7%) | 37名 |
■女性活躍推進法&次世代育成支援対策推進法 行動計画
1)計画期間 2022年4月1日~2025年3月31日(3年間)
2)当社の課題
①労働者に占める女性労働者の比率が低い。
②女性の管理職がいない、かつ管理者候補者(課長代理)も少ない為、女性管理職が増加していない。
③男性従業員の育児に関する制度利用が少ない
④休暇等への意識がまだまだ低く、取得について格差が生じている。
3)目標と取組内容・実施時期
<目標①>
・女性カーライフアドバイザー(営業職)の在籍比率10%以上を目指します。
・営業職において、新卒採用者に占める女性割合を40%以上目指します。
<目標②>
・女性も管理職(課長代理職)へ積極的に登用します。
<目標③>
・育児介護休業、産前産後休暇、雇用保険法・社会保険制度に基づく給付などの諸制度の周知及び個別相談の実施と継続
<目標>④
・年次有給休暇取得率を50%以上とする
<目標⑤>
・小中学生の職場体験学習への受け入れと、各種教室(交通安全・環境問題等)の開催
●その他、詳細につきましては、下記をご覧下さい。
■日産プリンス埼玉の取り組み
★今までの取り組み
・埼玉県「ウーマノミクスプロジェクト」への参加
・埼玉県「多様な働き方実践企業」プラチナで認定
・埼玉労働局 子育てサポート企業として「くるみん認定」
・埼玉県「男性育児休業等推進宣言企業」を宣言し、活動中
・社内向け「ESイキイキ通信」配信中
・“ほめる文化”を醸成するために「Thank you card」を導入
・月2回、個人別ノー残業デー取得の実施 ・年次有給休暇取得促進策として実施 【リフレッシュ休暇(3連休)制度】 【永年勤続リフレッシュ休暇(最大5連休)制度】 【半日年次有給休暇制度】 ・仕事と出産・育児の両立支援制度の充実 【産休前・復帰前・復帰後・小学校入学前面談の実施】 【中学校就学前(6年間延長)まで、短時間勤務制度、時差勤務制度の実施】 【出生時における父親の特別休暇制度(有給の休暇2日)の実施】 ・仕事と介護の両立支援制度の充実 【介護休業:365日間までの範囲内で分割取得3回を上限】 【介護セミナーの実施】 ・女性従業員研修の実施 ・リボンプロジェクト始動(女性従業員による改善活動) ・リボン学校チャレンジセミナー開校(女性従業員への技術支援) ・リボンミーティング実施(女性従業員の情報共有の場) ・リボンミニスクール実施(女性従業員へのフォロー研修) ・従業員相談窓口の設置 ・女性従業員個人面談の実施 ・ハラスメント研修の実施 ・女性特有の体調不良(生理)による休暇の取得方法の見直し ・正社員登用制度の見直し
★これからの取り組み
・女性の声を活用した改善策の検討と実施
・タイムリーに現場の声が伝わってくる社内ネットワークの構築
・「えるぼし」の認定取得に向けた準備
・女性同士の交流機会の設定
・各種制度の見直し

↑★当社は、埼玉版ウーマノミクスプロジェクトの活動を応援しています。
↑★当社は、埼玉労働局 子育てサポート企業 「くるみん認定」されました。
↑★埼玉県「男性育児休業推進宣言企業」を宣言しました。
↑★埼玉県「多様な働き方実践企業」にプラチナで認定されました。